高級車が一瞬で故障!知らないとコワい、『サージ電圧』とは?
2014年10月02日
こんにちは!杉浦です。
バッテリー交換って、いったい1日に全国で何台行われているんでしょう?
かなりの台数になると思いますが、先日、とあるお客様よりこんなお話を耳にしました。
地方にある車屋さんで、高年式のBMWがバッテリー上がりとなり、
ジャンプスターターを使ってバッテリーをジャンプスタートさせようとしたそうです。
しかしその後、悲劇が・・・!
「あれ?何か車がおかしい?」
「やばい、コンピュータが壊れたぞ」
「なんでだ?」
いい車だけにかなり焦ったそうです・・・
原因を探っていくと、
電圧が低くなったバッテリーにジャンプスターターのケーブルを接続した時に、
一気にかかる高電圧スパーク(サージ)が原因で、
コンピュータが破損してしまったそうです。
レアなケースかもしれませんが、
聞いて ゾッ としました。
でもこれ、ロードサービスなどをされている会社さんにとっては、
おそらく誰でも知っている話なんです。
ではこのトラブルを防止するためにどうしているのか?
それは、
サージアブソーバーケーブル
という商品をバッテリー交換時に接続することで、
サージ電圧を吸収、バッテリー・車輌に一気に電流が流れることを防ぎます。
これです。 ↓
もちろん当社でも取り扱っておりますので、
バッテリーのジャンプスタート時には是非こちらをお使いください♪
お客様の大切なお車を故障させないためにも!
ちなみに、例の故障してしまったBMWはその後、
お客様のところへ引き取りに伺い、
関東まで陸送して、修理代〇00万円の費用がかかり、
お客様へお返ししたそうです・・・・・・・ ・ ・ ・