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自動車用サブバッテリーとは??

2023年01月31日

ブログ

こんにちは!

 

イーグルラインの杉浦です!

 

今回はバッテリー本体のお話です。

 

通常、自動車には電圧12V(ボルト)のバッテリーが装備されています。

 

これは自動車を走行させるために必要とされる電気を貯める電池です。

 

このバッテリーは走行することにより自然に充電されるようになっていて、

 

メインバッテリーと呼ばれています。

 

そのため、エンジンをかけずに照明などを使うと、

 

電気は消費されるが充電がされないという状況になるために

 

バッテリーが上がりエンジンもかからなくなってしまいます。

 

そこで走行していない状況で電気を使えるようにするには

 

別回路の電源システムが必要になってきます。

 

これがサブバッテリーと呼ばれるものです。

 

サブバッテリーも電圧12Vです。

 

サブバッテリー電源は自動車の走行とは分離された回路ですので

 

上がってしまっても自動車は問題なく走行できます。

 

ですので、車中泊される場合などは蓄えられた電源の範囲内で照明冷蔵庫

 

FFヒーターなどを自由に使うことができるのです。

 

種類としては・・・

 

一般的なのはディープサイクルタイプで、

 

製品によって違いますが数百回~1000回前後も

 

放電と充電を繰り返せるというものです。

 

それも通常のカーバッテリーでは致命的なダメージを受けるほどの

 

レベルまで電源を使うことができます。

 

通常、車室内に設置する場合は有害ガスの発生しない完全シールドタイプを使います。

 

一般的なカー(メイン)バッテリーはエンジンスターターとしての

 

役割が大きく瞬発力が重視されています。

 

それに対してディープサイクルタイプは長時間ダラダラと

 

電気を使いたいという場合に向いていますので

 

キャンピングカーなどには最適なのです。

 

最近ではリチウムタイプも使われ始めましたが価格が高く、

 

普及には少し時間がかかりそうです。

 

バッテリー容量は○○Ah(アンペアアワー)と表示されます。

 

100Ahは理論上、電流1A(アンペア)を消費する照明器具は

 

100時間(h)使うことが可能という容量を示しています。

 

現実には様々なロスにより約70%程度が使える容量と言われていますので、

 

この場合70時間を目安とすべきです。

 

また、たとえば消費電力60Wの冷蔵庫の場合、

 

使用電流は5Aとなりますから理論上は20時間、

 

現実には×70%として14時間程度使えるということになります。

 

計算方法は消費電力(W)=電流(A)×電圧(V)です。

 

バッテリーの電圧は12Vと決まっています。

 

この場合、60W=12V×5Aとなりますよね。

 

サブバッテリーの寿命ですが、一般的には2~3年と言われますが、

 

使用状況などにより大きく変わります。

 

電圧を測るだけではわかりません。

 

今までよりも使える時間が短くなったと感じるようになれば

 

交換時期だとお考えください。

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