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自動車用バッテリーの役割についてご紹介いたします!!

2022年12月28日

ブログ

こんにちは!

 

イーグルラインの杉浦です!

 

本日は自動車用バッテリーの役割を改めてご説明させていただきます!

 

☆バッテリーの役割☆

自動車用バッテリーは、電気を貯めておくことができる装置です。

このバッテリーはエンジン始動の際には「セルモーター」に電気を供給します。

そのほかにも自動車には、ランプ類、カーナビ、エアコンなどの電子機器にも電気を供給しています。

このバッテリーに電気を供給するのが「オルタネーター」という発電機です。

この装置がなければ、自動車のバッテリーは100km~200km走ると貯めておいた電気が底をつき、

 

点火プラグにスパークを飛ばせなくなるので、エンジンが動き続ける事が出来ずに、

 

それ以上走ることができなくなってしまいます。

バッテリーには様々なサイズがあります。

 

☆バッテリーの仕組み☆

 

蓄電池には、ニッケル水素(Ni-MH)電池やリチウムイオン電池、また鉛蓄電池などがあります。

 

今回は自動車のバッテリーとして多く使用されている

 

「鉛蓄電池を用いたバッテリー」について取り上げることにします。

主な部品としては、

・二酸化鉛(PbO2)の陽極板

・海綿状鉛(Pb)の陰極板

そしてこれら上記の電極板は、

・電解液の希硫酸(H2S04+H2O)

に満たされています。

これらが化学反応を起こすことで電力を生み出しています。

陽極板と陰極板の1つの対が1つの部屋に入っています。

 

この部屋を「セル」といいます。

鉛バッテリーは1セル当たり役2Vの電圧を発生します。

全体的に装置が大きいと、化学反応が長く行えるので、バッテリーの寿命は長い傾向にあります。

 

☆バッテリーの放電☆

 

バッテリーが例えばライトに接続され電気が流れると、陽極板の二酸化鉛(PbO2)、

 

陰極板の海綿状鉛(Pb)は希硫酸に反応して硫酸鉛に変化します。

電解液である硫酸は、化学反応後は水となります。

硫酸と水は密度が異なるので電解液の比重を検査することで、

 

バッテリーの代替の寿命を知ることができます。

 

☆バッテリーの充電☆

 

オルタネーターによって充電を行うと硫酸鉛に変化していた陽極板、

 

陰極板はそれぞれ二酸化鉛、海綿状鉛に戻ります。

 

また水も硫酸に戻り放電する前の状態に戻ります。充電が十分に進み完全に充電されると、

 

電解液中の水は電気分解され酸素と水素になり放出されます。

これが「液減り」の原因です。

バッテリー液が少ない状態で外部電源を使って充電した際に

 

、硫化水素が発生する場合があるので注意!

 

放電と充電の化学反応の化学式は

 

PbO2(二酸化鉛)+2H2SO4(硫酸)+Pb(鉛) = 2PbSO4(硫酸鉛)+2H2O(水)

となります。

 

このようにバッテリーというのは、 “電気エネルギー”を“化学エネルギー”に、

 

“変換し蓄えておく装置”なのです。

 

自動車用の鉛バッテリーは基本的に6つのセルが直列に接続されていて、12Vの電圧を発生します。

鉛バッテリー以外の種類のバッテリーも12Vに設定されていますが、

 

それは鉛バッテリーの放電電圧に合わせているためです。

 

これからの時期寒くなってきますので、定期的に充電確認していただき

 

安心安全運転を心がけてください!!

 

 


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