なぜ専用バッテリーじゃないとダメなの？

2020年06月05日

こんにちは！イーグルラインの曽根です。

緊急事態宣言は解除となりましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

まだまだ油断できない厳しい状況が続きますが
絶対乗り越えましょう！

個人的には大好きなアーティストのライブが６月に２回あったのですが
延期、または中止と連絡がきました。
安心したような、さみしいような、少し複雑な気分です。

わたしの活力だったのですが…
またいつか、ライブに行ける日が来ることを願っています。

さて本日は、なぜ専用バッテリーじゃないとダメなのか
を少し書きたいと思います。

アイドリングストップ車や充電制御車の場合
専用バッテリーを付けないといけません。

なぜスタンダードではダメなのか。

バッテリー自体の大きさは一緒ですし
正直、バッテリーを見ただけではわかりません。

大きさは一緒なのですが中身が大きく違います。

バッテリーにとってエンジン始動時が一番負担になるのは
皆さまご存知かと思います。

充電制御車の場合は発電を制御してエンジンの負担を軽減しているのですが
スタンダードはそのような機能に対応していないので
使用すると充電不足などによるバッテリーあがりのリスクが高くなります。

アイドリングストップ車の場合はエンジンの始動と停止が
頻繁に繰り返されるためバッテリーはより大容量のバッテリーが必要になります。

搭載されている機能によって
バッテリーも変えていかなければいけない
ということです。

見た目では非常にわかりにくいですし
同じ車種でも年式によってはスタンダードで対応できたり
様々です。

お問合せいただいた際に
現車に搭載されているバッテリーの確認をお願いすることが多いのですが
そういった専用バッテリーが搭載されている車に
間違ったバッテリーを付けないためです。

ご理解とご協力をお願いいたします！！

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