バッテリー上がり対策!②
2023年05月30日
こんにちは!
イーグルラインの杉浦です。
すでに半袖でも過ごせそうな陽気になってきましたが、
朝晩は油断しないようにしましょう!!
今回は前回の続きのバッテリー上がり対策です!
☆渋滞中に突然エンジンが止まる!?
電力が足りなくなるときも☆
バッテリー上がりをアイドリング中に起こしてしまいそうな場面といえば、
渋滞ではないでしょうか。
道路の真ん中で車が動かなくなってしまうところを想像すると、
とてもこわいですよね。
長時間の渋滞など、状況によってはバッテリー上がりをアイドリング中でも
起こす可能性があります。
●走行時と比べると発電能力が落ちる●
アイドリング中もエンジンは回転していますが、
走行中に比べると回転数が劣ります。
エンジンの回転数が多いほど発電量も上がるため、
アイドリング中の発電量は走行中よりも減ってしまいます。
●バッテリーからの放電が多くなり、充電が底を付くことも●
とくに夏や冬の連休中などは、エアコンをつけた状態で長時間渋滞にはまりやすいです。
アイドリング中の発電は最低限の発電量なので、
エアコンの使い過ぎやブレーキランプをずっと点灯
させた状態はバッテリーの消費量に不安がでてきます。
状態のよいバッテリーであれば大丈夫かもしれませんが、
寿命の近いバッテリーでは消費が上回ってしまい、バッテリー上がりをおこしかねません。
渋滞の可能性のあるおでかけ前には、事前にバッテリーの状態を点検するとよいでしょう。
☆バッテリー上がりから復旧させた後は一度点検を!☆
バッテリー上がりは、アイドリングや走行によって充電できたとしても、
バッテリーに大きな負荷をかけてしまいます。
復旧してもバッテリーの状態が悪ければ、またバッテリー上がりを起こす可能性があります。
一度バッテリーの点検をして、寿命が近いようならば新しいものに交換しましょう。
●バッテリーの消耗が進んでいないか●
まずはバッテリー自体の点検です。バッテリーの点検は次のようなところをチェックします。
⒈本体の状態を目視で確認
⒉バッテリー液の残量(足りなければ補充)
⒊比重の点検
⒋電圧の測定
⒈⒉は自分で点検することもできますが、⒊⒋は専用の道具が必要です。
道具をお持ちでない人は、ガソリンスタンドや整備工場などで点検をお願
いするとよいでしょう。
●エンジンの発電部分が故障していないか●
次に、発電機であるオルタネーターも点検しましょう。
バッテリーの状態がよくても、オルタネーターに不備が
あると十分に発電されず、バッテリーの電気量も不足してしまいます。
オルタネーターも電圧を測定して点検します。こちらも専用の測定器が必要です。
この測定器はホームセンターなどでも販売されているため、
購入して自分で点検することができます。また、プロに依頼して点検してもらうことも可能です。
☆まとめ☆
バッテリー上がりの後にアイドリングで充電するには時間がかかります。
それは、アイドリングは走行中よりエンジンの回転数が減るためです。
また、エンジンの回転数が少ないアイドリング中に電装品を使い過ぎてしまうと、
電気の消費量が発電量を上回りバッテリー上がりを起こしてしまうことがあります。
とくに長時間の渋滞は、バッテリー上がりを起こしやすいので注意してください。
バッテリー上がりを復旧させるジャンプスタートという方法は、
自分でもおこなうことができます。しかし、電気を扱うため、危険な作業でもあります。
自分で作業するのが不安な人は、バッテリー上がりに対応している業者に
依頼してみてはいかがでしょうか。
復旧後は、バッテリーの点検も忘れないようにしましょう。
より安全に運転しましょう!!
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