バッテリーの劣化について
2024年06月05日
こんにちは!イーグルラインの田中です。
紫陽花の季節が楽しみな今日この頃です。
さて、今日はバッテリーの劣化についてお話します。
鉛バッテリーは、放電時に電極板の周りに絶縁物質(硫酸塩)を生成します。これをサルフェーションといいます。
これは鉛バッテリーの化学反応上、必ず生成される非伝導性の結晶ですが、生成されたばかりのサルフェーションはとても柔らかい物質で、速やかに鉛蓄電池を充電することでサルフェーションは電解液に溶け込みます。つまり車の使用頻度が高ければ、特に問題はありません。
しかし車の使用頻度が極端に低かったり、使ってもほんの短距離ばかりといったケースですとサルフェーションが硬質化し、電解液に戻らなくなっていきます。つまり電気を取り出すための電極板の周囲が絶縁物質(硫酸塩)で覆われてしまうため、内部抵抗が大きくなり、充放電がしにくくなるので、バッテリーパワーが低下したり容量が少なくなっていきます。お車の使い方次第でバッテリーの寿命は変化してしまいますので注意が必要です。
PayPay取り扱い始めました♪
PayPayでの決済をご希望の方はお問合せください!
イーグルラインのInstagram開設いたしました!!
もしよろしければフォローお願い致します。
イーグルラインの公式LINE開設いたしました!!
もしよろしければ友達追加お願い致します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
インディゴバッテリー販売代理店募集中!
在庫リスクなしですぐにスタートできます。
http://eagleline.jp/agency
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
株式会社イーグルライン
〒448-0022 愛知県刈谷市一色町1-3-5
TEL:0566-22-2494 FAX:0566-22-2495